スピーカーの修理

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とあるライブハウスで音を出しているとメインスピーカー(BEHRINGER  VP2520)の片方から高音が出てないことが発覚。

またダイヤフラムを飛ばしたな。←過去にもとばしたことがある。

交換すれば直るから。と思ってサウンドハウスに問い合わせたら、ダイヤフラムを販売していないとのこと。ドライバーも同型がなくてBEHRINGER LS-44T120H8 が合うと思うと担当さんが言うので購入。

届いてびっくり。取り付け部分の形がまったく違う。旧型はネジで固定するのだが届いたドライバーは本体がねじ切ってあって、直接固定するみたい。

仕方なくダイヤフラムだけ取り出そうと思ったけど、特殊なネジで開けられない。

担当に返品したいと伝えると「場合によっては返金できない」って。おいおい。

そして修理するには送ってもらうしかないとのこと。

ダイヤフラムのために買い換えるのはもったいない。でも修理できない。

色々と悩んでいると、ふとある方法が思いついた。他社製品のダイヤフラムを取り付けたら?

サウンドハウスのホームページを見る限り CLASSIC PRO TI4401 がサイズ的に合いそうな予感。写真の左側がクラプロ。

届いて比べてみたら配線の固定方法が違うぐらいで形はほぼ一緒。

取り付けてみたら若干厚みが違うっぽいけどちゃんと固定されました。

さっそく音だし。

すこーし音圧が小さい気がするけどグライコで補正。

まぁ音が出ないよりはマシかな。

もう飛ばさないでね。

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